ひものを美味しく - 佐賀県唐津市にて干物加工販売を行う会社です

ひものを食卓に

干物の魅力とより美味しく召し上がる焼き方やアレンジレシピをご紹介します。

魚は釣った直後より、時間が経った方が、アミノ酸やイノシン酸という旨味成分が増え、おいしくなります。

そのことを踏まえると、干物が美味しいのはお墨付きですよね。干すことでその旨味成分が熟成され、さらに水分量が少なくなることで旨味がより凝縮されます。そのため干物は、素材そのものの美味しさに満ちた食材なのです。

そして、魚に含まれる栄養成、EPAやDHA、タンパク質ももちろん摂取でき中性脂肪を減らす働きやダイエット効果も！

HOW TO BAKE

ひものの美味しい焼き方

TYPE 1

焼き網を使用

網や鉄板を赤くなるまで空焼きすると、遠赤外線が出て熱が中まで通りやすくなります。

POINT 1火力が強い場合は焼き網を2枚に重ねる

火を弱めずに網を重ねると、
強火の遠火が実現します。

POINT 2ガスの炎が直接当たらないようにする

焼き方

手順１焼き始める前に網を十分に焼いておく

遠赤外線の効果が得られるとともに、魚がくっつきにくくなります。
それでもくっつく場合は網に油を塗ります。

手順2身から焼く

ちょうどよい焼け具合は、きつね色になり端から脂がプチプチ出てくるのが目安です。

手順3皮目を焼く

くれぐれも焼きすぎないように。
身と皮の焼き具合の比率は身３割：皮７割が目安です。

※焼きすぎてしまうと、せっかくの旨みが全て落ち、硬くなってしまいます。

TYPE 2

網や鉄板を赤くなるまで空焼きすると、遠赤外線が出て熱が中まで通りやすくなります。

TYPE 3

ホットプレートを温めて、170 度程度で皮目から焼き、皮目３割：身７割で焼き上げます。フライパンも同様に焼きます。
※魚の脂は体に良い脂質です。ホットプレート等で焼くと、その脂はプレート上ににじみ出て、その脂で魚を焼く状態になります。網で焼いたときとちょっと違った食感が味わえます。